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亜洲光学のプロジェクター、ホームシアター用を7月量産へ


ニュース 家電 作成日:2009年6月25日_記事番号:T00016213

亜洲光学のプロジェクター、ホームシアター用を7月量産へ

 
 光学機器受託生産メーカーの亜洲光学(アジア・オプティカル)は24日、米プロジェクター大手、マイクロビジョンと共同開発したホームシアター向けプロジェクターの量産を7月に開始することを明らかにした。25日付経済日報が報じた。

 同社は既に携帯電話端末に搭載する超小型プロジェクターの出荷も始めているほか、8月にレーザープロジェクターの出荷も控えており、第2、第3四半期の業績は2四半期連続40%成長が予測されている。

 光学部品メーカー、揚明光学(ヤング・オプティクス)は、サムスン電子から携帯電話内蔵向け超小型プロジェクター用部品を受注したことに続き、LG電子からも下半期にオプティカルエンジンを受注するという観測が出ている。また同社は、ノーブランド携帯電話市場での商機拡大を目指し、第3四半期に奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)や米スリーエム(3M)と提携し、反射型液晶パネル(LCOS)プロジェクター開発に取り組むもようだ。