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新竹科学園区、2千人採用の合同求人イベント【図】


ニュース その他分野 作成日:2009年7月1日_記事番号:T00016319

新竹科学園区、2千人採用の合同求人イベント【図】

 
 新竹科学工業園区(竹科)では来週11日、多くの入居企業が参加する合同大型求人イベントの「就業博覧会」が開催される。昨年の金融危機以来、同園区で初めて開催される大規模な求人イベントで、台湾積体電路製造(TSMC)や友達光電(AUO)、群創光電(イノルックス・ディスプレイ)、聯華電子(UMC)、聯発科技(メディアテック)など30社がエンジニアや技術アシスタントなど2,000件の求人を行う。1日付工商時報が伝えた。
 
 顔宗明同園区管理局長は、不況は完全に脱していないものの、各社で受注が回復し無給休暇は減少、稼働率も回復しているため、求人活動を再開していると指摘。同園区の無給休暇対象者は今年1月には1日平均1万4,000人とピークを迎えたが、現在は6,000人以下に低下している。また、解雇人数も、昨年12月の1,956人、今年1月の1,051人から2月は664人、3月425人、4月382人と順調に減少している。
 
 11日の就業博覧会に合わせ、園区のウエブサイトなどで情報提供を行うほか、当日は新竹の主要駅やバスターミナルから、無料の巡回シャトルバスを運行する。
 
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