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大同3C、3年で売上高倍増を目指す


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月1日_記事番号:T00016324

大同3C、3年で売上高倍増を目指す

 
 大同集団の林蔚山董事長は30日、傘下の家電量販店、大同3Cで今年、売上高120億台湾元(約352億円)を目指すと表明した。大同3Cでは、大同製の商品が売り上げの4分の3を占めるというこれまでの状況から、他社製品比率を50~60%へと積極的に拡大させることで、3年後には売上高を昨年の2倍以上となる200億元に引き上げたい考えだ。1日付工商時報が伝えた。

 同社はこのほど、新たに快速保修中心(スピード修理センター)を4カ所オープンさせ、年末までに20カ所まで増やしていく計画を表明した。林董事長は「顧客満足度とブランドイメージを上げるためで、利益目的ではない」と設立趣旨を説明した。