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裕隆汽車の新店開発計画、入札締め切り


ニュース 建設 作成日:2007年7月20日_記事番号:T00001633

裕隆汽車の新店開発計画、入札締め切り


 裕隆汽車による総床面積15万坪に上る新店B工場跡地開発計画の入札が19日締め切られ、潤泰建設や元大建設開発など大手建設会社が入札書の提出を行った。

 落札企業は年末までに決まり、来年から5~7年かけて開発を進める。同跡地は面積9ヘクタール以上で簿価50億~52億台湾元相当、総床面積4万坪以上の住宅や、ショッピングモールや娯楽施設などの商業施設、総床面積6万坪以上を建設する予定。

 しかし、建材価格の高騰などで少なくとも250億~300億元の開発資金が必要なことや、商業エリアは10~15年一括で賃貸契約しなければならないという条件のため、入札書を提出したのは資金が豊富な大企業グループのみだった。20日付工商時報が伝えた。