ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ヒューガ、韓国市場に参入


ニュース 電子 作成日:2009年7月1日_記事番号:T00016332

ヒューガ、韓国市場に参入

 
 発光ダイオード(LED)用エピタキシャルウエハー2位の広鎵光電(ヒューガ・オプトテック)は6月30日、韓国ソウル半導体、および同社子会社のソウル・オプトデバイスとの共同出資で、製品販売の新会社を設立することを発表した。ソウル半導体はサムスン電子からLEDパッケージングを請負っており、同社との提携により、ヒューガは韓国市場に参入、ソウル半導体にLED素子の安定供給を図っていく。1日付経済日報が報じた。

 ヒューガのLED素子の月産能力は現在8億個で、晶元光電(エピスター)の12億個に次ぐ。下半期に有機金属気相成長法(MOCVD)装置10台を新たに導入する計画だ。LEDバックライトを採用したテレビやノートパソコンの需要が急速に高まる中、川下のパッケージングメーカーとエピタキシャルウエハーメーカーとの提携が相次いでいる。