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サムスン、中クラスのタッチ携帯を強化


ニュース 電子 作成日:2009年7月1日_記事番号:T00016333

サムスン、中クラスのタッチ携帯を強化

 
 台湾サムスン電子は30日、ミドルエンドのタッチパネル式携帯電話端末「Super Star S5230」を発表した。販売価格は7,800台湾元(約2万3,000円)で、通信規格は第2世代(2G)だが、今後3G版の発売も計画している。1日付経済日報が報じた。

 柳在炫(ユ・ジェヒョン)モバイル通信事業部協理によると、同機種は欧州で4月に発売されたのを皮切りに、全世界で毎月約100万台を販売しており、年内に1,000万台に到達する可能性もある。

 同社が台湾で発売する新機種のうちタッチパネル式の割合は現在12%だが、若者をターゲットとしたミドルエンドのタッチパネル式携帯電話端末を年末までにさらに5機種発売するため、この割合が20%まで高まるとみている。