ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

健保対象の薬価改定、国産薬の下げ幅大


ニュース その他製造 作成日:2007年7月20日_記事番号:T00001635

健保対象の薬価改定、国産薬の下げ幅大


 中央健康保険局は、9月1日から全民健康保険による給付対象の薬価を引き下げる。下げ幅は国産薬が平均15%に達するのに対し、輸入薬は特許保護などの理由で5%以下にとどまった。特許期間が切れた国産薬は下げ幅が60%に達したものもあった。

 今回の改定は、健保給付の薬価と市場価格の格差を是正するのが狙いで、年間60億台湾元の支出が削減できる見通し。昨年末の薬価引き下げと合わせると、同150億元の支出を削減する。