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宝くじ「威力彩」、史上2番目の9.2億元当せん


ニュース 社会 作成日:2009年7月3日_記事番号:T00016368

宝くじ「威力彩」、史上2番目の9.2億元当せん

 
 「雷に当たるより難しい」と言われ、当せん確率2,200万分の1とされる宝くじ「威力彩」(1~38から6個の番号を選び、1~8から枠番号を1個つ選ぶロトくじ)で2日、賞金9億2,499万台湾元(約27億円)の当せん者が出た。これまで25回連続で1等当せん者が出ていなかったことから繰り越されて賞金が累積し、公営宝くじとしては史上3番目、「威力彩」では史上2番目の高額当せんとなった。当せん者は20%の税金を差し引かれた後、約7億4,000万元を受け取ることになる。3日付中国時報が報じた。

 今回当せん者を出した売り場は、高雄市小港区の「漢生彩券行」。常連客は近所の住民で、特に中国鋼鉄(CSC)の従業員の購入が多いという。

 宝くじ発行会社、台湾彩券によると、公営宝くじで史上最高額だったのは、昨年10月30日に出た「威力彩」での19億6,700万元(当せん者2人)。2番目は、今年6月9日の「大楽透」(1から49まで6つの数字を選ぶロトくじ)での9億3,700万元。