ニュース 金融 作成日:2009年7月3日_記事番号:T00016378
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の劉明康主席は2日、台湾側の立法委員などで構成する視察団と会談した席上、既に中国に駐在員事務所を開設している台湾系銀行7行に加え、事務所開設を申請中の台湾銀行、兆豊国際商業銀行、玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)にも同時に支店開設を認める方針を明らかにした。3日付工商時報などが伝えた。
これに関連し、中国国務院台湾事務弁公室の王毅主任は「台湾系銀行は支店昇格後、直ちに人民元業務が認められる」と明言した。
劉主席はまた、中国系銀行の台湾進出に関し、「対等な形式にはこだわらない」と述べ、台湾から中国に進出する銀行の数が中国から台湾に進出する銀行の数を上回ることを容認する姿勢を示した。
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