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ソフトワールド、コーエーの「三國志」を代理運営


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月3日_記事番号:T00016380

ソフトワールド、コーエーの「三國志」を代理運営

 
 オンラインゲーム最大手の智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)傘下、遊戯新幹線(ゲーム・フライアー)は2日、日本のゲーム制作大手、コーエーのWindows用MMORPG(多人数同時参加型オンライン・ロールプレイングゲーム)「三國志 Online」の台湾、香港、マカオでの代理運営権を取得したと発表した。8月3日から正式サービスを開始し、プレイ料金は月399台湾元(約1,160円)とする予定だ。3日付工商時報が報じた。

 王俊博ソフトワールドグループ董事長と伊従勝コーエー会長は、今後はゲームを共同開発し、中華圏市場で展開することも検討していると抱負を語った。ただ、コーエーは同業のテクモと合併し、今年4月1日付で持ち株会社、コーエーテクモホールディングスを設立したばかりで、ソフトワールドとの提携内容についての具体的な協議は、合併後の調整が落ち着いてからとなる見通しだ。

 なお、コーエーは2000年、台北市に現地法人、台湾光栄綜合資訊を設立している。