ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

1〜5月の工場登記件数、23件の純増


ニュース その他分野 作成日:2009年7月6日_記事番号:T00016400

1〜5月の工場登記件数、23件の純増

 
 経済部工業局の統計によると、1~5月の工場新規登記件数が1,232件(5月は213件)となり、廃業の1,209件(同168件)を上回り、年初以降の累計で初めて登記件数が23件の純増に転じた。これについて工業局は、「台湾内の景気がゆっくりと安定に向かっていることを表す」と分析した。5日付工商時報が報じた。

 業種別では、金属機械工業による工場設置が最多で525件、これに民生工業、化学工業が続いた。

 一方、第1四半期の民間製造業者による重大投資案件は184件、投資額は891億1,500万台湾元(約2,600億円)で、前年の3,000億元以上から大幅に落ち込んだ。件数ベースでは技術サービス業が82件で最多、投資額ベースでは電子部品業が322億6,600万元で最高だった。