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華宝通訊、アンドロイド携帯を受注


ニュース 電子 作成日:2009年7月6日_記事番号:T00016418

華宝通訊、アンドロイド携帯を受注

 
 6日付経済日報によると、携帯電話受託生産大手の華宝通訊(コンパル・コミュニケーションズ)が、モトローラおよび京セラからグーグルのモバイルプラットフォーム「アンドロイド」搭載機種を受注した。ただ、同社は「顧客情報についてはコメントしない」としている。

 証券会社によると、華宝通訊は12カ月以内にアンドロイド携帯の出荷を開始する見通し。一方経済日報では、アンドロイド携帯の出荷は、同社の第4四半期の業績に反映されるとしている。

 同社の6月の売上高は、前月比46.7%増、前年同月比4.6%減の23億9,000万台湾元(約69億7,000万円)だった。上半期の売上高は、前年同期比31.3%減の121億300万元だった。

 第2四半期の同社の携帯電話出荷台数は470万台で、上半期通期では903万台だった。第3四半期の出荷台数は前期並みの見通しで、モトローラのローエンドモデルとノキアのローエンドCDMA機が中心となる。