ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

経営破綻のアレキサンダー、脱税の罰金処分確定


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月7日_記事番号:T00016440

経営破綻のアレキサンダー、脱税の罰金処分確定

 
 経営破綻した大手フィットネスクラブ、亜力山大健康閒倶楽部(アレキサンダー)が2001年から02年にかけ虚偽の領収書を利用する手口で営業税を脱税したとして罰金処分を受けたことをめぐり、元経営者らが起こしていた行政訴訟で、最高行政裁はこのほど、原告の上訴を棄却し、原告敗訴が確定した。7日付工商時報が伝えた。

 同社の脱税をめぐっては、国税局が152万台湾元(約440万円)の追徴課税のほか、脱税額の7倍に当たる1,067万元の罰金処分を下していた。最高行政裁で処分が確定したことにより、元経営者の唐雅君・唐心如姉妹は追徴課税分と罰金の支払い義務に直面した。