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折りたたみ自転車好調、下半期に新製品続々【表】


ニュース その他製造 作成日:2009年7月7日_記事番号:T00016446

折りたたみ自転車好調、下半期に新製品続々【表】

 
 自転車ブームで人気の高い折りたたみ自転車の新製品が下半期、自転車各社から相次いで発売される。7日付工商時報が報じた。
T000164461


 巨大機械工業(ジャイアントMFG)は、自転車部品メーカー、極点(トピーク)の開発した折りたたみ自転車「Jango Flik」の代理販売権を獲得、7日に発表会を行う。同製品は中心価格帯が3万~5万台湾元(約8万7,000~14万5,000円)で、単月の予想販売台数は100~200台だ。ジャイアントは7月中旬に、自社ブランドの定価1万8,000~4万元の折りたたみ自転車も発売する。同社は今年、折りたたみ自転車の販売台数が10万台に上ると予想している。

 美利達工業(メリダ)も9月、折りたたみ自転車の新製品を発売する。中心価格帯は1万~2万元で、単月2,000台の販売を目指す。

 功学社(KHSマウンテンバイク)は現在、折りたたみ自転車の出荷台数が単月9,000台を超えており、10月にも新製品を発売する予定だ。