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群創、新工場建設に800億元投資


ニュース 電子 作成日:2007年7月20日_記事番号:T00001645

群創、新工場建設に800億元投資


 液晶モニター向けパネル生産ですでに世界第2位となっている鴻海集団傘下の群創光電(イルノックス・ディスプレイ)の段行建総経理は19日、次世代パネル工場の建設に800億台湾元を投じ、同部門で世界1位を座を目指す考えを明らかにした。

 群創は、年内に新竹科学工業園区竹南基地で18ヘクタールの用地利用の許可を取得し、2009年には新工場を稼働させる予定。同工場で7.5世代、8世代のいずれのパネルを生産するかは近日中に決定するとしている。

 7.5世代パネルを月間12万枚生産する場合、工場建設にかかる初期投資額は800億元、8世代工場の場合には費用はさらに上乗せとなる。