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大同電信、インテルとの出資受け入れ交渉不調


ニュース 電子 作成日:2009年7月9日_記事番号:T00016511

大同電信、インテルとの出資受け入れ交渉不調

 
 次世代高速無線通信規格WiMAX(ワイマックス)の事業免許を持つ大同電信は8日、米インテルから出資を受け入れる方向で交渉を進めたが、インテル側が現金出資ではなく、技術による現物出資にこだわったため、合意に至らなかったことを明らかにした。9日付工商時報が伝えた。

 大同電信は今後の投資財源を賄うため、戦略的投資パートナーの受け入れを断念していない。林郭文艶董事長は「今後4~5年で70億~80億台湾元、最大で100億元(約280億円)の投資を計画しているが、戦略的投資パートナーが見つかるまでは大同集団が全力で大同電信を支援することになる」と述べた。