ニュース 運輸 作成日:2009年7月10日_記事番号:T00016519
長栄航空(エバー航空)およびグループ会社の立栄航空(ユニー航空)は9日、8月31日の就航が見込まれている中台直航定期便の座席予約の受け付けを開始した。直航定期便の就航開始日はまだ当局から発表されておらず、中台の航空業界で予約受け付けを始めたのは両社が初めてだ。10日付経済日報などが報じた。
長栄航空によると、両社の当初の就航都市は、▽北京▽上海▽広州▽杭州▽昆明▽アモイ▽深圳▽天津▽大連▽寧波▽成都──の11カ所で、9月28日から▽青島▽武漢▽重慶──の3都市にも就航する予定だ。1週間当たりの便数は2社合計で55~56便となる。
なお、中台定期便の就航日について李龍文・交通部民用航空局長は、「8月31日以降になることはなく、できればそれよりも早めたい。現在大陸当局と協議している」と語った。長栄航空と立栄航空が中台定期便の就航前に座席予約を受け付けを開始したことについては「違法ではないが奨励しない」と述べた。
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