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統一傘下の外食3ブランド、上海万博の飲食エリアに出店【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月10日_記事番号:T00016523

統一傘下の外食3ブランド、上海万博の飲食エリアに出店【表】

 
 統一企業集団は9日、傘下で展開するスターバックス、アフタヌーンティー、ミスタードーナツの飲食3ブランドが、来年5月から開催される上海万博の飲食エリアに出店することが決まった。万博当局が発表した第2期募集の飲食サービス企業リストで明らかになった。スターバックスは第1期でも選ばれており、統一集団は計4カ所で飲食サービスを提供することになる。10日付工商時報が伝えた。
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 このほど募集が行われた飲食エリアは総面積が4万平方メートルに上り、万博の飲食サービス面積の約半分を占める。その上、会場のメインストリートとなる「世博軸」に面した場所に当たるため、統一集団傘下の3ブランドは知名度向上などに大きな効果が期待できそうだ。

 黄千里・同集団中国地区総経理は9日、万博当局と契約を締結し、「高いブランド力を示すとともに差別化に取り組み、3ブランド共通のエリアを設けるなど利便性の高いサービスを提供したい」と抱負を述べた。