ニュース 電子 作成日:2009年7月10日_記事番号:T00016533
聯華電子(UMC)の日本法人UMCジャパン(UMCJ、千葉県館山市)は9日、機械装置の評価額下落などを反映し、95億9,300万円の特別損失を計上すると発表した。この結果、親会社のUMCは17億8,000万台湾元(約50億円)の持ち分法損失を計上することになる。10日付工商時報が伝えた。
UMCJはまた、2009年12月期の業績見通しについて、売上高を前回予測より9%上方修正し72億9,200万円とした。ただ、特別損失の計上により、最終損益は赤字幅が前回予測の72億6,100万円を大幅に上回る149億7,000万円に達する見込みだ。このため、UMCの通期の持ち分法損失は27億7,800万元が見込まれる。
UMCはUMCJに52.7%を出資している。
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