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日月潭のホテル建設、BOT方式採用


ニュース 建設 作成日:2007年7月23日_記事番号:T00001657

日月潭のホテル建設、BOT方式採用


 中部の観光地日月潭国家風景区で、中国からの観光客増加を受け、BOT(建設、運営、譲渡)方式によるホテル建設が始動した。

 日月潭国家風景区管理処と南投県政府は面積3ヘクタール前後の用地2区画を準備し、大型観光ホテルをBOT方式で建設する方針を固めた。このうち、風景区管理処が水社地区で推進している「向山旅館BOT計画」は日月潭から車で3分の位置にあり、250室規模のホテル建設を目指す。一方、南投県政府は伊達邵社で同様の計画を推進する。

 同管理処によると、涵碧楼の修復が完成するなどして、日月潭地区の宿泊施設の総客室数は2,500室に達したが、依然が不足している。