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10年の重大公共工事、予算149億元を削減


ニュース 建設 作成日:2009年7月14日_記事番号:T00016588

10年の重大公共工事、予算149億元を削減

 
 行政院経済建設委員会(経建会)が13日まとめた2010年度の重大公共工事計画によると、来年の関連予算は今年比で149億元減の3,132億台湾元(約8,750億円)となる。同計画により来年のGDP(域内総生産)の1.88ポイント引き上げ、および就業機会16万7,000件の創出が期待される。計画は16日に閣議決定される見通しだ。14日付経済日報が報じた。

 経建会の計画は302項目から成り、▽桃園国際空港経由の都市交通システム(MRT)、181億7,000万元▽下水道整備、139億4,000万元▽省道の老巧化した橋梁(きょうりょう)架け替え、134億2,000万元──などを含む。

 予算総額の内訳は、一般会計が今年比265億元減の1,525億1,000万元、特別会計が同116億元増の1,607億4,600万元。