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原相科技の増資、クアンタと昆盈が引き受け【表】


ニュース 電子 作成日:2009年7月15日_記事番号:T00016629

原相科技の増資、クアンタと昆盈が引き受け【表】

 
 CMOSイメージセンサー大手の原相科技(ピクスアート・イメージング)が実施する第三者割当増資を広達電脳(クアンタ・コンピュータ)とパソコン周辺機器の昆盈企業(ジーニアス)が引き受けることが14日までに分かった。15日付蘋果日報が伝えた。
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 出資後の持ち株比率は、クアンタが0.3%、昆盈が0.09%となる。いずれも増資引き受けの理由について、戦略提携を強化するためと説明している。増資規模は約8,900万台湾元(約2億5,000万円)で、原相側は調達資金を研究開発(R&D)や設備購入、運転資金に充てる。

 市場では、任天堂が増資に参加するとの観測があったが、原相は任天堂が引き受け先に含まれていないと明言した。