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和桐化学、沙鋼集団とコールタール生産


ニュース 石油・化学 作成日:2009年7月17日_記事番号:T00016677

和桐化学、沙鋼集団とコールタール生産

 
 アルキルベンゼン製品最大手の和桐化学は、中台双方での生産分業を推進しており、中国鉄鋼大手の江蘇沙鋼集団とコールタールプラントを合弁で建設する計画だ。17日付工商時報が伝えた。

 合弁プラントの年産能力はコールタール30万トン、粗ベンゼン10万トンを見込み、2011年に完成予定だ。

 台湾では台湾中油傘下の国光石化科技(KPTC)に対し出資を行うほか、アセチレン工場の新設を計画している。

 和桐化学は17日、中長期の運転資金と生産分業に向けた設備投資を行うため、土地銀行を幹事行とする協調融資で27億5,000万台湾元(約78億3,000万円)を借り入れた。