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台北MRTの座席、長椅子タイプに一部変更


ニュース 運輸 作成日:2009年7月20日_記事番号:T00016699

台北MRTの座席、長椅子タイプに一部変更

 
 台北の都市交通システム(MRT)を運営する台北大衆捷運(TRTC)は、今月4日の内湖線開通で1日当たりの乗客数が延べ10万人増加したことを受け、混雑緩和の観点から板南、淡水、中和、新店各線の一部車両で座席をロングシート(長椅子)タイプに改装する方針を固めた。同社は、通路部分が増え、現行より1両当たり20~30人多く乗車できると試算している。20日付蘋果日報が伝えた。

 同社によると、板南線(6両編成)では、3両目と4両目の座席をすべてロングシートに改装する。また、淡水、新店、中和線(同じく6両編成)では1両目と6両目で同様の改装を行う。