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全聯、生鮮スーパー業界で首位目指す


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月20日_記事番号:T00016704

全聯、生鮮スーパー業界で首位目指す

 
 スーパーマーケット、全聯福利中心の林敏雄董事長は17日、生鮮食品の取扱い店舗数を来年300店まで増やし、台湾域内最大手になるという目標を語った。同社の生鮮食品取扱店は17日に100店に達した。18日付経済日報が報じた。

 同社の生鮮食品部門は現段階で経済規模に達しておらず赤字だが、林董事長は「必ず取り組まなければならない事業」という認識だ。同部門強化のため、台北農産運銷との提携で青果を短時間で各店舗の配送できるようにしたほか、台北での生産物流センターを立ち上げに2,000万台湾元(約5,700万円)を投資した。

 同社の域内総店舗数は現在480店で、年末までに520店の達成と、通年売上高500億元が目標だ。