ニュース 社会 作成日:2007年7月24日_記事番号:T00001672
連日の真夏日が続く中、台北市古亭と万華の大気汚染観測所で2日連続で汚染レベルが基準値を上回り、市内で最悪となっている。
台北市環境保護局によると、自動車などの排ガス内の二酸化窒素と酸素が化学反応を起こして生成されるオゾンが、夏の強い日差しで濃度が高くなり、淡水河方面からの風も弱いため台北盆地に沈殿しやすくなり、空気の質が悪化する。
市立仁愛医院では、最近呼吸器官科に診察に来る患者が増加しているという。オゾンは毎年8月が最悪になるため、呼吸器官に問題があったり敏感体質の人は、大気の質が最も悪い昼の時間帯は外出を控えるようにし、外出する際には、マスクをするよう呼び掛けている。
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