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台湾初の中国株投資ファンド、金管会が認可


ニュース 金融 作成日:2009年7月22日_記事番号:T00016764

台湾初の中国株投資ファンド、金管会が認可

 
 宝来投資信託(ポラリス・ファンド・マネジメント)は21日、中国の代表的な上場株式300銘柄をカバーする上場投資信託(ETF)として、「宝来標智滬深300基金」の募集を行う認可を行政院金融監督管理委員会(金管会)から取得した。台湾で中国株を投資先とするETFが認可されたのは今回が初めて。22日付工商時報が伝えた。

 同ETFは来週にも公募が行われ、1口2万台湾元(約5万7,000円)で、100億元の募集を行う。8月初めにも上場予定だ。一方、同社の「宝来台湾卓越50基金」の香港での上場も認められた。

 金管会によると、匯豊中華証券投資信託(HSBCグローバル・アセット・マネジメント)も香港のハンセン指数、H株指数に連動するETFの認可申請を行った。