ニュース その他製造 作成日:2009年7月24日_記事番号:T00016814
経済部が23日発表した6月の工業生産指数と製造業生産指数は100.42ポイントおよび101.07ポイントとなり、いずれも金融危機後の昨年11月以降で初めて100ポイント台を回復した。それぞれ前年同月比では11.35%および11.5%のマイナスだが、減少幅は過去9カ月で最小となった。経済部は、景気の底打ちと需要の回復を反映した数値と指摘した。
また、6月の製造業生産動向指数は59.9ポイントとなった。経済部は7月の製造業の生産動向について、6月をやや上回ると予測している。動向指数は0ポイントから100ポイントまでの間で、0ポイントは悲観・マイナス、50ポイントは中立・横ばい、100ポイントは楽観を表す。台湾の3大輸出品目である情報・通信製品、電子製品、精密機器の6月の生産動向指数は、それぞれ48.34ポイント、63.24ポイント、83.73ポイントで、特に精密機器で明るさが出ている。
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