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中台間の新飛行ルート、29日から使用開始


ニュース 運輸 作成日:2009年7月24日_記事番号:T00016815

中台間の新飛行ルート、29日から使用開始

 
 交通部民用航空局(民航局)は23日、中台間の航空機の飛行距離短縮に向け、中国の東北部、西南部に向かう際の新たな飛行ルート2本を決め、29日から使用を開始すると発表した。

 このうち、北航路(B591)は大連、瀋陽などに向かう際に使用され、飛行時間はこれまでより24分短縮される。また、広州、アモイ、重慶、成都など西南部に向かう南航路(R200)は飛行時間が5分短縮される。南航路は香港飛行情報区を経由する必要がなくなる。

 李龍文・民航局長は「時間短縮効果は限定的で、運賃値下げにはつながらない」との認識を示した。