ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

南港タイヤ工場跡地再開発、始動へ


ニュース 建設 作成日:2009年7月24日_記事番号:T00016824

南港タイヤ工場跡地再開発、始動へ

 
 内政部都市計画委員会はこのほど、南港輪胎(南港タイヤ)が南港工場(台北市南港区)跡地に商業施設、映画館、観光ホテル、高級住宅などを建設する再開発計画を承認した。台北市政府が近く土地用途の変更を公示する見通しだ。同社は来年3月着工、2014年12月完成という具体的なスケジュールを示しており、再開発事業は予定通りに始動する見通しとなった。24日付工商時報が伝えた。

 同用地は忠孝東路の北側にあり、面積は4万4,684ヘクタール。容積率は法定の200%から390%まで上積みが認められ、南港地区で随一の高層ビルとなる見通しだ。

 当局は忠孝東路の南側にある国防部の第202兵器工場についても、企業の研究団地、グリーンエネルギー団地として再開発するため、移転を求めている。