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自動車各社、「鬼月」控え値下げ商戦


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年7月24日_記事番号:T00001684

自動車各社、「鬼月」控え値下げ商戦


 伝統習俗の影響で、例年消費が落ち込む旧暦7月(鬼月)を前に、自動車メーカーと代理店各社は値下げ商戦を展開している。輸入車の現金購入価格は割り引き幅が従来の5%から12%に拡大された。また、排気量2,000 cc以下の乗用車や多目的車は、ホンダが定価を堅持しているほか、各社とも価格を1万~5万台湾元引き下げた。2,000 cc以上では最低3万元値下げされているという。24日付工商時報が伝えた。

 業界関係者によると、7月初めの株価上昇や新型車、特別仕様車の発売などで、ショールームの来客数は前月に比べ30%ほど増えているという。