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文房具の33学堂、西門町に旗艦店オープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月27日_記事番号:T00016853

文房具の33学堂、西門町に旗艦店オープン

 
 百貨店や飲食店、靴販売などをチェーン展開する総合商社、三商行(マーキュリーズ)傘下の文房具販売、33学堂が24日、台北市西門町に4階建ての旗艦店をオープンした。投資額は1,000万台湾元(約2,900万円)。オープン最初の1年の目標売上高は3,000万元だ。25日付経済日報が報じた。

 33学堂の店舗はこれで4店舗となり、それぞれ60~200坪の店内で文房具や雑貨、アクセサリーなど計1万1,000種類の商品を取り扱っている。文房具と雑貨は日本からの輸入商品が半分を占める。許宏栄総経理は、大型都市で若者や観光客をターゲットに、100坪以上の大型店舗を展開していく方針を示した。

 一方、三商行傘下の三商百貨は、不景気を受けて赤字縮小および店舗運営コスト削減のため、過去半年で店舗数を24店舗から17店舗に減らしている。