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作成日：2007年7月24日_記事番号：T00001686
ＨＰが12インチノート発売、シェア拡大を狙う
米ヒューレット・パッカード（ＨＰ）は23日、ハイエンドからローエンドまでの12インチ型ノートパソコン３種類を発表した。現在の主流は14インチ、1５インチだが、12インチの売上が好調で今年は総売上高の２割を見込む。
今回発表した12インチノートＰＣは、「Compaq 2510p」「HP Compaq 2210b」「Compaq Presario B1200」の３種類で、価格帯は２万9,900～５万9,900台湾元。発光ダイオード（ＬＥＤ）バックライト採用しているほか、電池の省エネ効率を向上させ７時間の稼働が可能。台湾市場では宏碁（エイサー）と華碩電脳（ＡＳＵＳ）の２強が６割のシェアを握る中、ＨＰは第２四半期のシェアは14％に上昇する可能性があるとしており、下半期の成長を楽観視している。
