ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中国メディア代表団、常設機関の相互設置に積極姿勢


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年7月28日_記事番号:T00016874

中国メディア代表団、常設機関の相互設置に積極姿勢

 
 中国メディアの交流代表団が27日、台湾入りし、団長を務める楊毅・国務院台湾事務弁公室新聞局長は「今回の目的は両岸(中台)のメディアによる常設機関開設を相互に推進することだ」と語った。28日付中国時報が伝えた。

 台湾側の行政院大陸委員会や海峡交流基金会は今回の訪問団について、「特定の議題はなく、純粋な業界交流だ」と説明していたが、楊団長はあえて夕食会の席で常設機関開設に言及した。

 楊団長は中国側窓口機関の海峡両岸関係協会の専門家という肩書きで、総勢16人の代表団を率いている。訪問中は台湾の主要メディアを訪れるほか、28日午後には台湾側監督機関との座談会も予定している。