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作成日：2007年7月24日_記事番号：T00001691
智冠、シンガポールに持ち株会社設立
ゲーム最大手の智冠科技（ソフトワールド）は、東南アジアのオンラインゲーム市場の潜在成長力に着目し、８月シンガポールに持ち株会社を設立する計画だ。
新会社は現在高雄にある研究開発（Ｒ＆Ｄ）チームが母体となり、資本金約１億台湾元で智冠が株式の５割を所持するほか、漢堂科技やシンガポールのゲーム会社Nervが出資、その他２割程度はシンガポール企業の出資参加を望んでいる。
新会社の董事長、総経理は王俊博智冠董事長が兼任し、社員は約100人でシンガポールと高雄、ベトナムなどに分散。３年後にシンガポールでの上場を目標にしている。24日付工商時報が伝えた。
