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高雄ソフト園区、投資認可件数が100件突破


ニュース 電子 作成日:2009年7月30日_記事番号:T00016941

高雄ソフト園区、投資認可件数が100件突破

 
 経済部輸出加工区の高雄軟体園区(ソフトウエア園区)は、認可を受けた投資計画の件数がこのほど100件を突破した。累計認可額は60億台湾元(約173億円)に達し、4,600件の就業機会創出が見込めるという。中央社が29日伝えた。

 認可された投資計画は、ソフトウエアの研究開発(R&D)などが最も多く、47.52%を占める。輸出加工区管理処の欧嘉瑞処長は、同園区は南部における産業の高度化を進めるため、資訊工業策進会(資策会)や中山大学などと協力し、ソフトウエア産業クラスターの構築に努めていると語った。

 欧処長は、最先端技術に取り組む企業100が入居すれば、南部にR&D担当者やクリエイティブな人材が集まり、同園区が知識集約型産業のけん引役になれると期待を語った。