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AUOの電子ペーパー第2工場、来年Q1量産へ


ニュース 電子 作成日:2009年7月30日_記事番号:T00016946

AUOの電子ペーパー第2工場、来年Q1量産へ

 
 友達光電(AUO)は、31.58%を出資する米国の電子ペーパーメーカー、シピックス・イメージング(SiPix Imaging)が華亜科技園区(桃園県亀山郷)内のAUO第3世代工場(L3D)、第5世代工場(L5D)隣接地に、2基目となる電子ペーパー工場を設置し、来年第1四半期に量産に入るとする計画を明らかにした。既に試運転中だという。30日付電子時報が報じた。

 シピックス董事長を兼任する劉軍延AUO副総経理によると、AUOは第3四半期、▽6、9インチ画面の電子ブックリーダー▽2、6インチの電子タグ──の量産を計画しており、30インチの電子広告看板は既に量産、出荷を開始した。さらに来年からは、フレキシブル電子ペーパーやカラー電子ペーパーの顧客へのサンプル送付を始める予定だ。