ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台鉄、主要幹線で無線LAN実現へ


ニュース 運輸 作成日:2007年7月25日_記事番号:T00001697

台鉄、主要幹線で無線LAN実現へ


 台湾鉄路管理局は主要幹線の駅と列車内で無線LAN利用を可能にすることを計画しており、24日初の企業向け説明会が開催された。早ければ8月にも入札を実施、来年初頭にも落札業者との契約を行いたい考えだ。

 同計画はBOT(建設、運営、譲渡)方式で、業者は最低でも50億台湾元の投資が必要となる見通し。契約から半年後に台北など34の優先駅に無線LANを設置し、来年末までに鶯歌など48駅を加える。

 列車内での無線LAN利用実現に関しては具体的なスケジュールは決まっていないが、西部幹線の基隆~屏東を第一優先路線、八堵~花蓮を第2優先路線とする。