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作成日：2009年8月3日_記事番号：T00016995
温泉と冷泉併設のリゾートホテル、蘇澳でオープン
台湾初の温泉と冷泉を同時に利用できるリゾートホテル、瓏山林蘇澳冷熱泉度假飯店（コールド＆ホット・スプリングス・リゾート・ソオウ）が２日、東海岸の温泉地、宜蘭県蘇澳にオープンした。３日付自由時報が報じた。
同ホテルはオープン記念として８月末まで１日30組限定で宿泊料金を25％割引とする。なお、夏期シーズンの宿泊料金は１室２食付きで１室１万700台湾元（約３万1,000円）から。客室は温泉付き和室、洋室の合計152室で、18種の浴槽を備える共同浴場もある。最寄り駅は台湾鉄路（台鉄）蘇澳駅。
水温が25度未満の鉱泉である冷泉は、世界的にも珍しい。蘇澳冷泉は水温22度の炭酸水で、飲用もできる。
