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作成日：2009年8月4日_記事番号：T00017023
台北駅前の商業施設「京站」、９月末オープンへ
不動産開発の日勝生活科技（ラジウム・ライフ・テック）が台北駅北側の市民大道沿いで建設を進めている複合商業施設「京站」は、現在入居テナントの９割が決まり、９月末のオープンに向け準備が進んでいる。来年度の年間売上高７億台湾元（約20億円）を目指して映画館や百貨店などを展開し、特に飲食店は売上高比率３割を見込む。４日付蘋果日報が伝えた。
台北駅は台湾鉄路（台鉄）、台湾高速鉄路（高鉄）、都市交通システム（ＭＲＴ）、中・長距離の高速バスが乗り入れる交通ターミナルとして、毎日約８万人が利用しており、多くの人が足を運ぶことが期待される。
同駅ビル２階で微風広場（ブリーズセンター）が展開するフードコート「微風台北車站」は業績が好調で、年20％ずつの成長を続けているという。
