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台北市、容積率規制を緩和へ


ニュース 建設 作成日:2007年7月25日_記事番号:T00001705

台北市、容積率規制を緩和へ


 カク龍斌台北市長(カクは赤におおざと)は24日、建築物の容積率を合理的に調整し、都市再生につなげるため、段階的に床面積3万平方メートル分の容積率緩和を来年1月から進める方針を明らかにした。25日付工商時報などが伝えた。

 台北市は淡水河沿い、内湖科技園区、南港ソフトウエアパーク、都市交通システム(MRT)の駅周辺、旧市街を重点開発地区に指定し、容積率を優先的に緩和する方針。

 カク市長は「容積率を大胆に緩和したい。民間主導で政府が支援する形で新しい街づくりを進め、他の都市と競争していきたい」と述べた。