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キヤノン系の精熙国際、台湾で預託証券発行へ


ニュース 家電 作成日:2009年8月6日_記事番号:T00017094

キヤノン系の精熙国際、台湾で預託証券発行へ

 
 キヤノンが出資するデジタルカメラ組み立てメーカーで香港上場企業の精熙国際(ヨーキー・オプティカル)は、台湾預託証券(TDR)の発行を今月末にも台湾証券取引所に申請する計画だ。6日付経済日報が伝えた。

 関係者によると、同社は1年前からTDR発行を計画してきた。台湾ハイテク株の株価収益率(PER)が高いことに加え、台湾株が最近急騰していることから、「機は熟した」と判断した。発行規模は8,000万ユニットの予定。

 キヤノンは精熙国際の主要顧客で、20.69
%を出資する筆頭株主。