ニュース 商業・サービス 作成日:2009年8月7日_記事番号:T00017109
総合商社の三商行(マーキュリーズ)傘下、三商烘焙食品が台湾で展開するダンキンドーナツはこのほど、台中市の老虎城購物中心(タイガー・シティー)への出店を皮切りに、新たに第3世代小型店舗(10数坪)の展開計画を始動させた。第1世代(100坪以上)、第2世代(約30坪)よりさらに小型の第3世代店舗を下半期中に7店増設して、台湾全土の店舗数を30店とし、30%増収を目指す。7日付工商時報が伝えた。
徐筱蕙マーケティング総監によると「ドーナツ専門店で購入する消費者は70%がテイクアウト利用のため、広い店舗空間は必要ない」と説明した。今年下半期は台北駅前の複合商業施設「京站」への出店が決まっているほか、来年は高雄地区などにも進出し40店としたい計画だ。
2007年から台湾で展開するダンキンドーナツは、現在全土で23店、統一企業集団のミスタードーナツ(台湾全土で45店)とシェアを2分している。
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