ニュース 運輸 作成日:2009年8月10日_記事番号:T00017130
台北駅北側の承徳路と市民大道の交差点に位置する交通ターミナル「京站交九」が8月19日に試験開業する見通しとなった。10日付聯合報が伝えた。
台北市交通局は、8月20日から台湾で縁起が悪いとされる「鬼月」の旧暦7月に入るとして、開業日を19日に設定したようだ。ただ、ピーク時の交通の混雑などに関するストレステストがまだ完了していないなど、準備万全とはいえない状況だ。
開業後に最も懸念されるのは、ターミナルそばを走る幹線道路の市民大道で発生が予想される交通渋滞だ。同ターミナルには1時間に90台のバスが発着し、ピーク時には1時間に約300台のバスが集中すると見込まれている。12日午前に実際に300台のバスによる混雑テストが実施される予定だ。
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