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頂好超市、小型安売り店「恵聯社」を展開


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年8月10日_記事番号:T00017132

頂好超市、小型安売り店「恵聯社」を展開

 
 ライバル店や量販店・コンビニエンスストアとの競争のため、新たな事業形態を模索中の大手スーパーマーケット、頂好超市(ウェルカム)は、今年初めから新たな小型安売り店舗「恵聯社(セーブマート)」を試験展開している。現在台北県・市、桃園県に4店舗(桃園県八徳店は試験営業終了)を設置し、商品ラインナップや運営方法を模索しているが、ライバルで安売りを強みとする全聯福利中心を意識した作りとなっているもようだ。10日付経済日報が伝えた。

 恵聯社は4店舗中3店までが地下に設置され、広さは約100坪、商品は売り場の壁面4面売り場中央の棚、および商品の箱を直に並べて陳列している。従業員は1~2人で、クレジットカードを取り扱わない極めて簡素化された業務形態だ。

 このほか頂好超市がコンビニエンスストアに対抗すべく3年前から展開を開始し、100坪以下のミニ店舗で乾物を中心に販売するXマートは現在90店舗で、年内に100店舗を突破する見込みだ。