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作成日：2009年8月11日_記事番号：T00017159
モデルの林志玲、壱週刊のプライバシー侵害事件で初公判
週刊誌「壱週刊」が2007年５月に自宅室内写真を掲載したのはプライバシー侵害に当たるとして、人気モデルの林志玲（34）が同誌を住居侵入などの罪で訴えた裁判で10日、台北地裁で初公判が行われた。11日付聯合報などによると、林志玲は自ら出廷し「自宅は最もプライバシーが保たれるべき場所で、写真を掲載されたことで、室内に盗撮機器があるのではないかと懸念し、室内をチェックした」などと訴えた。
同誌は台北市和平西路にある林志玲の自宅見取り図や写真のほか、室内の様子から「林志玲は異性を引き寄せて玉の輿（こし）に乗ることを望んでいる」と分析した風水師のコメントなどを掲載した。
壱週刊は写真は香港の週刊誌「一本便利」から入手したもので、記者が室内に不法侵入した証拠はないと主張している。判決は今月30日に言い渡される。
