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行政院、台風8号の災害復興に30億元


ニュース その他分野 作成日:2009年8月11日_記事番号:T00017162

行政院、台風8号の災害復興に30億元

 
 行政院は10日夜、台風8号(アジア名・モーラコット)の災害復興に関する緊急会合を開き、中央銀行の利益から30億台湾元(約88億円)を拠出し、災害復興特別予算を編成することを決定した。また、被災世帯には政府が金利を一部負担する形で、年0.592%の低利融資を提供する。11日付経済日報が伝えた。

 被災世帯向け低利融資は、住宅ローンで350万元、住宅修繕ローンで150万元まで申請が可能。また、被災世帯は家具の買い替えローンとして、20万元を2年物郵便貯金金利(年1.125%)で借り入れることができる。このほか、被災世帯には毎月最高3,600元の家賃補助を1年間にわたり実施する。被災世帯からの申請は各自治体で今後1年間にわたり受け付ける。