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群創光電、7月は3.6%増収


ニュース 電子 作成日:2009年8月11日_記事番号:T00017177

群創光電、7月は3.6%増収

 
 鴻海集団傘下のパネルメーカー、群創光電(イノルックス・ディスプレイ)が10日発表した7月の売上高は150億5,400万台湾元(約444億円)で、前月比3.61%増、前年同月比6.34%増だった。1~7月の売上高は845億3,600万元で、前年同期比15.43%減となった。11日付経済日報が報じた。

 同社は7月、ガラス基板不足に見舞われながらも液晶モニターの出荷台数が350万台となり、過去最高を更新した。昨年の液晶モニターの出荷台数は3,050万台で、今年の目標は3,723万台だ。

 7月は少量ながら液晶テレビ向けパネルの出荷を出荷した。液晶テレビ製造初年度の今年の出荷台数は100万台未満となる見通しだが、来年は600万台を目標としている。