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エピスターの7月売上高、過去最高の12億元


ニュース 電子 作成日:2009年8月11日_記事番号:T00017179

エピスターの7月売上高、過去最高の12億元

 
 発光ダイオード(LED)大手、晶元光電(エピスター)が10日発表した7月売上高は、前月比5.3%増の12億800万台湾元(約36億円)で、過去最高を記録した。張世賢副総経理によると、超高輝度(UHB)LEDの出荷増が増収につながった。11日付経済日報が伝えた。

 証券会社によると、エピスターは増収と製品ラインナップの調整で7月利益が2億元を超える見通しで、第2四半期の単月利益1億元未満から大幅な向上が見込まれる。

 7月売上高では、LED業界の好調が目立った。LEDパッケージング大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)も、前月比4.9%増の9億5,300万元で今年最高を記録した。8月は過去最高となる10億元突破を目指す。同社は、ノートパソコンや液晶テレビ向けバックライト出荷が第3四半期に始まることから、表面実装(SMD)タイプのLED月産能力を既に12億個まで増強している。