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作成日：2009年8月13日_記事番号：T00017236
威達超舜のWiMAX、12月にサービス開始
台中以南16県市の次世代高速無線通信規格WiMAXの事業免許を持つ威達超舜電信多媒体（ビー・テレコム・マルチメディア）は12日、今年12月の台中県市での試験サービス開始に向け、９月に加入社宅内機器（ＣＰＥ）10万台を発注する計画であることを明らかにした。調達額は３億台湾元（約８億8,000万円）以上となる。同社はまた、来年末までにユーザー数50万件を目指し、追加調達のための約12億元の予算を組んでいる。13日付経済日報が報じた。
同社は今後４年以内に50億～100億元をかけて、南部各地に基地局を計3,000基を設置する計画だ。モトローラが受注した第１段階の基地局300基は来月着工し、２カ月以内に設置が完了する予定だ。第２段階となる彰化県、南投県、雲林県などに設置する基地局1,000基は、10月から発注を始める。
